貧乏リーマン、ケチる

可処分所得が低いなら支出を減らせばいいじゃない、という趣旨で日々の雑記を綴ります

楽天モバイル(MNO)を無料サポーターの私が評価する

本日、楽天モバイルが2020年4月8日から開始する携帯キャリア事業の料金プランを発表した。

www.bcnretail.com

料金は日経新聞がお漏らししていた通り2,980円/月。しかし、内容としてはがっかりな内容であった。300万人が1年無料という点だけがウリではないだろうか。

契約するかどうかだが、結論から言うと「1年無料のうちは契約してもいい」と言える。その場合であっても、楽天モバイルをメイン回線にすることはおすすめしない。サブとして使うか、あるいはDSDV端末を使っていてメイン回線はすでに持っている人がもう1つのサブ回線に楽天モバイルのSIMを挿すというのが良い。

以降では結論に至った理由について説明する。

楽天モバイル(MNO)の内容について

ニュースを見ていない人もいるかもしれないのでざっくりと楽天モバイルの正式プランについておさらいしておく。

端的に言うと下記4点。

  • 料金は2,980円/月(税別)。ただし300万人は1年無料
  • 通信は自社回線エリア(楽天回線エリア)であればデータ使い放題
  • 通信はパートナーエリア(AU回線)であればデータ容量2GB
  • 通話はかけ放題(ただしRakuten Link経由のみ)

楽天モバイルの通信について

楽天モバイル無料サポーターを使っているからわかるのだが、楽天の自社回線エリアでは速度が遅く、楽天の自社回線エリアではないAUの方が圧倒的にはやい。無料サポーターは最初500人、途中で2,000人追加しMAX 2,500人しかいないが、体感では大手キャリアやサブブランドはおろか格安SIMよりも遅い。

この状況で何百万人も人が来たらとてもじゃないがまともに使うことはできないだろう。「基地局をこれから増やすから~」という声が聞こえてきそうだが、あと何年かかるの?と思う。携帯キャリア事業に参入すると表明し、周波数割当されてからどれくらい経った?しかも、サービス開始を半年遅らせてまでしたのに基地局はせいぜい4,000程度。なお、ドコモ、AU、ソフトバンクは何十万と基地局がある。

なお、AUローミング(AU回線)だと速度ははやい。しかし、2GB/月しか使えないのは痛い。格安SIMだと3GB/月で1,600円くらいなので、楽天モバイルの2,980円というのはかなり高く感じるのではないだろうか。

楽天モバイルのかけ放題について

電話回線でのかけ放題ならスゴいが、楽天モバイルのかけ放題はRakuten Link経由である必要がある。

Rakuten Linkを知らない人のために解説すると、要はIP回線での電話である。IP回線といってピンと来ない方に説明すると、LINE通話と思っていただければいい。Rakuten Linkは、電話番号でLINE通話ができるようなものである。

IP電話、あるいはLINEでいいよねと思う。

楽天モバイルの料金について

2,980円/月は高い。自社回線エリア(楽天回線エリア)が充実してきて、ドコモ、AU、ソフトバンク並にはやければかなり安いが、数年以内に基地局をそこまで増やせないので夢物語である。増やせないと断定した書き方をしたのは、これだけ時間をかけてサービス遅らせることまでしておきながらたった4,000しかないのだから数年ではまず無理。

とここまでボロクソに書いたが、無料なら無料の期間は使ってみてもいいと思う。少なくともAUローミングは快適なので、2GB使えるSIMとしての活用は可能。ただし、楽天回線エリアだと回線がクソ遅くてイラつくかもしれないが。

300万人が1年無料

先着順かと思っていたが、そうではないみたいだ。申し込むときに無料かそうでないか確認できるといいが、凄まじく楽天モバイルが混んでいてそこまで確認できていない。

 

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楽天モバイル無料サポーターのページから申し込みをしようとしたが、申し込むことはできなかった(この表示をみて、先着300万人が埋まったと勘違いしてしまったが先着順ではないそうなので、原因不明)。

他の人の声

ヤフーで本ニュースについて実にわかりやすく端的にコメントしている方がいたので引用させていただきます。

 

ang*****さん

申し訳無いですが間に合いませんでした
なので無料テスト期間を一年延長し正式サービス開始も1年延期になります
ただ、auへのローミング代が馬鹿にならないのでそこは制限付けさせて下さい
お願いします

これを頭を下げたくないおじさんの三木谷さんがやると今回の様になる
それだけの話だと思います

まとめ

  • 楽天モバイルは高く、使い物にならないと思うので有料で契約しないほうがいい
  • 1年無料なら契約してもいい
  • 端的にいうと正式サービスが1年延期になるようなもの

メインバンクをみずほ銀行から楽天銀行に変更した話

長引く低金利が続き、そして今やマイナス金利になってずいぶん経つ。その影響か、色々な銀行やクレジットカードの改悪が進んでいる。私がメインバンクとして使っていたみずほ銀行は度々改悪し、なんと2020年3月1日からさらに改悪することが発表された。

色々考えた結果、メインバンクをみずほ銀行から楽天銀行にすることにした。

なぜみずほ銀行を見限ったのか

現時点でみずほ銀行は、外貨預金を10ドル預金しているだけで他行振込が手数料無料で4回/月使えたり、コンビニATMも4回/月使える等、通常利用においては全く問題ない。

特に私は他行への振込を月1回はするため、無料回数があることは有り難い(月4回も使わないが)。

また、メガバンクということもあり、首都圏だとそこら中にATMがある。まあ私はATMの利用頻度は月に1回あるかどうか…という程度なのでコンビニATMが使えればその点はどうでもいいが。

そして何より今までメインバンクなので、わざわざメインバンクを変更するとなると、所有しているクレジットカードの引き落とし口座を変更する必要があるので、正直めんどくさい。

 

今回、みずほ銀行を見限った理由は、2020年3月1日から、みずほマイレージクラブ(みずほ銀行の会員制サービス。取引実績により、顧客ランクが決まり特典内容が異なる)が改悪されるためだ。何が気に入らないかを記載する。

  • みずほマイレージクラブの会員ランクS(ランクはB, A, Sの3ランク)しか他行への振込無料にならない。
  • ランクSになるには、「クレジットカード利用額年100万円以上」or「資産運用商品(投資信託、外貨預金等)の残高100万円以上」or「ローン残高あり」のいずれかを満たす必要がある。

みずほ銀行のクレジットカードは還元率が0.5%と低いので、別のメインカードを使っている。そして、投資信託や外貨預金をみずほ銀行ではコストが高い。

ちなみに、2020年3月1日から各種手数料も値上げする。

 

つまり、私にとってみずほ銀行はメインバンクにしておく理由がないため、メインバンクの変更を検討するに至った。

メインバンクの候補

私がメインバンクに求めるものは、以下の通り。

  • 他行振込手数料無料となる回数が最低1回/月、3回/月程度あると望ましい
  • 口座からの出金の頻度は0~2回/月程度なので、ATM無料回数にはこだわらない
  • とはいえ、ATMを利用したいときにコンビニ等が対応(もちろん無料)している方が良い
  • メインバンクにはある程度の預金額を入れておくので普通預金の金利が高いに越したことはない(ネットバンク系は金利が良い傾向)

これらの条件のうち、Mustは他行振込手数料が無料であること。ATM関連は特にどこを選んでも問題はない。一番最後の金利はあくまでおまけ。

 

さて、その考えでメインバンクの候補は下記4つが残った。

  • 住信SBIネット銀行
  • 新生銀行
  • 楽天銀行
  • ソニー銀行

これら4つは誰でも簡単につくれて利便性も良いので、正直この4つならどれをメインバンクに選んでも良さそうだ。

 

この中で楽天銀行にしたのは、楽天銀行は給与受取口座に設定すると無条件で他行振込手数料無料回数が3回ある点と、楽天銀行と楽天証券を持っていてマネーブリッジという楽天銀行と証券の残高を連携すれば、普通預金の金利が年0.1%になる点が決め手となった。

ATM無料回数にこだわるなら、住信SBIネット銀行か新生銀行あたりが良いだろう。

ちなみに、楽天のように銀行口座と証券会社を連携すると普通預金金利があがるシステムは、住信SBIネット銀行やGMOあおぞらネット銀行あたりにもあるが、住信SBIネット銀行等は銀行口座から連携口座に資金移動をわざわざする必要がある。資金移動はいつでも簡単にできるのだが、いちいち移動するのも面倒であることは間違いがない。楽天だと、わざわざ資金移動等をする必要が一切ない。これは意外と大きなメリットだ。いちいち移動する必要がなく、しかも資金移動を忘れていたから普通預金の金利が高いメリットを享受できなかった、という心配もない。

まとめ

  • みずほ銀行マイレージクラブは、2022年3月から改悪
  • みずほ銀行の手数料も2022年3月から値上がり
  • メインバンク移行するなら楽天銀行を筆頭に、住信SBIネット銀行や新生銀行、ソニー銀行等が良い

スマートスピーカであるAmazon Echo Dotを使ってみた話

以前からスマートスピーカーというものには興味を持っていたが、特にこれといった使いみちを思いつかなかった。

 

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Amazonで期間限定で、Echo Dot+Amazon music Unlimited(1ヶ月)のセットで税込999円という投げ売り価格だったため、試しに購入し少し使ってみたので感想を書いてみようと思う。

到着

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モノはコンパクトな箱のなかに、本体とACアダプタ、それと簡易マニュアルが入っていた。Echo Dot本体とスマホを使ってセットアップが完了するとすぐに使うことができる。

使ってみた感想

「アレクサ、○○」とスマートスピーカーに話しかけると、それに対して返答がある。基本的にはこれだけ。アレクサが回答できないものは、「わかりません」と言われそこで会話は終了。

 

やってみたことは、

  • 音楽を再生
  • しりとり
  • 今日の天気
  • 今日のニュース
  • 猫の体重

などをアレクサに話しかけた。

 

音楽を再生させるのはよくある使い方だろう。今回Amazon music Unlimitedも加入したわけなので、まずは何か音楽でも流してみよう思った。音質はまあ普通。今回私が購入したのは第3世代であり、第1/第2世代は音質はひどかったそうだが、第3世代からまともになったようだ。たしかに良い音質とはとても言えないが普通に聞くことはできる

 

次に、アレクサとしりとりをしてみた。しりとりをしているときは、あまりに虚しくなって死にたくなった。そもそもネットにつながった端末にしりとりで勝てるわけがないし、しりとりの難易度を設定できるのだが、難易度を低くすると手加減してもらった感が強い。しりとりの機能、真面目に使う人がいるのだろうか。

 

そして天気やニュースなどを聞くのはアリ、と感じた。ニュースの情報を入手するには、能動的にスマホやPCからニュースをみるか、あるいは新聞を見る必要がある。そして、受動的に入手する場合だと、テレビのニュースを見る/聞くことになる。テレビのニュースはいつでも放送しているわけではなく、いわゆるニュースの時間である必要がある。つまり、ニュースの情報を入手するには、自分から情報を取りにいくか、あるいは特定の時間にテレビを付けている必要がある。

スマートスピーカからニュースを聞く場合だと、「アレクサ、今日のニュース」と言うだけで簡単にニュースが聞けるし、そのうえ聞く時間帯等も関係ない。そして、聞き逃した場合は再度聞くこともできる。

 

他に、ちょっとした疑問を解決することにもスマートスピーカーは向いている、と感じた。ふと猫って体重どんくらいだろう?と思ったので、試しにスマートスピーカーに聞いてみたところ、すぐに解決した。スマホで「猫の体重」と調べるよりも、アレクサに聞くほうがはやい、と思った。まるで、家族の誰かに「○○って何だっけ?」と聞くくらい気軽。しかも、スマートスピーカーは人と違ってネットで調べたら回答が見つかるような問いに対してほぼ確実に回答できるだろう。

 

他には、家電と連携していれば、「電気消して」等といった使い方などもできるだろう。残念ながら他のデバイスとは繋がっていなかったためそういった使い方はできなかったが、あって損はないな、という印象。

 

安かったので値段分は楽しめたし、今後もニュースを聞いたりちょっとした疑問はスマホじゃなくてアレクサに教えて貰おうと思う。今後の生活で多少は便利かなという感想。ただし、定価の6,000円であれば買わなかっただろうし、生活に必須では決してない。

 

いつまでキャンペーンがあるかわからないが、1,000円くらいなら遊びで使ってみるのもいいし、スピーカーとして使えばいいのでお得であるといえる。

ドラクエウォークはGPSと通信がクソすぎてストレスマッハ

ドラクエウォークは2019年6月にβテストを開始し、2019年9月12日に正式スタートした。ドラクエウォークは、位置情報ゲーと呼ばれ歩くことをメインにしたゲームだ。健康はお金には代えがたいものであり、大病を患うとお金もかかる。そこで安直ではあるが健康のためにドラクエウォークを入れ楽しみながらウォーキングをすべく本アプリをインストールした。

βテストで「星ドラGo」(同社に星のドラゴンクエストというガチャゲーがあり、それにポケモンGoの位置情報ゲーの要素だけを入れたゲームなので一部の界隈でこう呼ばれていた)とバカにされていたが、正式スタートではβ版の不具合やユーザからの意見を取り入れ正式版ではまともなサービスを普通の企業なら提供するだろう。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

あまりにも通信エラー(通信がタイムアウトし、何度も何度もリトライを必要とする)が多く、ゲームが面白い/つまらない以前にゲームができないことにストレスマッハ。少し調べたところβ版でユーザから不満があった点などは一切修正されていないことが判明した。

「GPSの精度の悪さ」と「通信エラー頻発」の2点が特に駄目だが、他の点も合わせてドラクエウォークの不満を語る。

 

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なお、私のプレイ時間は既に16時間を超えており、通信関連(これはスクエニがサーバ代をケチらなければすぐに解決するはず)だけでもまともになれば私はなんだかんだいって今後もプレイするだろう。

GPS

まずこのゲームって位置情報ゲーだよね? それなのにGPSの精度が悪いって一番大事な点が駄目ってことなのでは? クソじゃん。

具体的には、歩いていて位置がポンポン変なところに飛びまくったり、信号待ちで立ち止まっているのに移動速度が速いためプレイを制限しています。安全のため、走行中のプレイは禁止です。あなたは運転者ではありませんか?」などとメッセージが出る。何このカスっぷりは。スクエニ(コロプラ)さん、まともなソースコードを書いて下さい。

さらには目的地に近づいているのに反応しなかったり、位置ゲーでGPSの精度が悪いという根本から駄目な点がこのドラクエウォーク。

は~、位置情報ゲーとしてはかなり後発で、そのうえβ版で発表会の前のは「今までにないゲーム!」等とイキっておきながらここまで劣化ってひどいな。ドラクエじゃなければ誰も注目せずにサービス中止だっただろう。かくいう私もプレイしているしな・・・。

とはいえ、GPSの精度の悪さはアップデートで良くしていって欲しいと思う。

通信

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通信エラー。このメッセージ100回、いや1,000回くらい見たかもしんない。通信が重すぎ。エラー頻発。これのせいでまともにプレイできないので、少なくともこれだけはすぐになんとかしてほしい。

原因は、ドラクエウォークが人気すぎてサーバがいっぱいいっぱいなんだろうけど。ちなみに人が少ないと思われる時間帯では快適です。セルラン1位も取り、ドラクエウォークは大人気なので速攻サーバを増強し快適にプレイできるようにしていただきたい。これはすぐに可能だろう。

なお、ドラクエウォークにはウォークモードというものがあり、移動中にスマホを見なくても自動でモンスターと戦いそして回復スポットも取得するという歩きスマホ防止のモードがある。この点は歩きスマホを防止するための手段として素直に素晴らしいといえる。しかしながら、通信がクソなこの状況ではウォークモード中に通信エラーとなりモンスターを倒していないというがっかりな事態に遭遇する。ほんと勘弁してほしい。

ちなみに通信量が多いという声もあるようだが、個人的には許せる(もちろん少ないに越したことはないが1時間で数十MB程度なら許容範囲)。それよりも通信エラーでゲームにならないというような事態をまずは解決してほしいものだ。

バッテリー

バッテリーの消耗は激しい。ざっくり1時間のプレイで600mAhほど使用している。GPS含めてゴリゴリ使っているのでこれも仕方ないだろう。モバイルバッテリーを持つなどして対処するしかない。不満なのはこれだけバッテリー消費してGPSがゴミなところ。

ガチャ

このゲーム、ボスはおろか雑魚も強い。そのため、武器や防具が必要になるのだが、強い武器は防具はガチャ(1回300円、10回で3,000円)により入手する。

ガチャは無料で引ける分もあり、無課金で何とかできるのかもしれないが最強を目指すうえで課金は必須だろう。なお、個人的には無課金で普通に遊べるのではあればまー今の時代しゃーないかなーと思う。

とはいえあからさまな集金なのでガチャが嫌いな人は多いだろう。ガチャで集金しまくりなので早々にAppleセールスランキング1位を取ったので、ガチャ要素がなければこうはいかなかったであろう。ガチャで稼いだ分の一部がサーバ増強代等に充てられるのであれば全然問題ない。

ちなみに、今後ロト装備や天空装備などが出ることになるのだろうが、最強状態にするには相当に現実のお金が必要になるだろう。具体的には例えばロトの剣を最強にするには、限界突破が4回必要になる。これはロトの剣が5つ必要になる(一般的なガチャゲーで言うところの完凸とか4凸等と言われる)。星ドラもドラクエウォークも星5排出率は7%。よって、ドラクエウォークでロトの剣を実装した場合、ピックアップガチャとなり星ドラ同様に0.5%となると仮定する。200回ガチャを回せば1つは60%ほどで入手可能。ここは1,000回ガチャれば5つロトの剣が手に入るとすると、1,000回×300円=30万円程度必要ということになる。もちろん運が良ければ30万円もかからないだろうし、運が悪ければ30万円でも手に入らないが。

クエスト

ストーリーやサブでクエストを選択し物語が進んで行くのだが、ストーリーがあまりにもつまらない。まあこの点はこのゲームは位置情報ゲーであり歩くことがメインコンテンツなので、ストーリーなどはそもそもどうでもいい要素なので気にしても仕方ないといえば仕方ない。

戦闘

ボスはおろか雑魚が強すぎる。そして、戦闘速度も遅い。これらも不満といえば不満だが、過去のクエスト(クリア済のクエスト)を選べば弱めの雑魚と戦えるし地道に歩いてキャラのレベルを上げていけばそのうちクエストボスは倒せるだろう。

あるいは現実のお金をかけてガチャを引いて強い武器/防具を入手すればクリアしやすくなるはずだ。

あとはMP消費について気になる点として、ホイミの消費MPが5ってどういうこと?今までのシリーズと消費量が違うのはすごく気になる。なんつーかドラクエが好きなスタッフがつくったゲームではない、という印象を全体的にうける。

目的地

クエストは目的地を選ぶのだが、近く(200m~500mほど)しか選択できない。もっと歩きたいのだ。その分、それ(移動距離)によって貰える導きの割合を増やして欲しい。

まとめ

GPSと通信の2点について不満が大きいが、この2点はすぐに改善したほうがいいし解消しないと人がいなくなるので今後に期待。他の要素は今のところ我慢できるし仕方ないかなと思う。

普通預金金利が国内最強のあおぞら銀行BANK支店を開設した話

あおぞら銀行が2019年7月16日に新しいマネーサービス「BANK」を開始した。スマートフォンアプリを軸としたネットバンクで売りの1つとして業界No.1の高金利が挙げられる。普通預金金利がなんと年0.2%と国内最強。

このBANK支店を開設し、案内が届いたので報告する。

申し込み~到着までの日数

  • 申し込み:7月21日
  • 到着:8月6日
  • 申し込み~到着までの日数:16日(12営業日)

1週間ほどで到着すると予想していたが、2週間程度かかった。普通預金の金利が高いので余剰資金の避難先等の需要で口座開設申込がめちゃめちゃ多いため混み合っているのかな?と思った。

 

BANK支店口座開設にかかる日数についてのお知らせ

現在、ご好評につきBANK支店の口座開設のお申込みが集中しており、口座開設をお申込みいただいてから、お手続き完了までに2~3週間程度お時間をいただいております。

誠に申し訳ございませんが、既に口座開設をお申込み済のお客さまは、キャッシュカードがお手元に届くまでしばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

 あおぞら銀行のホームページで予想通り申し込みが混み合っていることが確認できた。やはり普通預金の金利が高い、というだけで開設したい人は多いのだなと思った。

到着したら

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カードが到着したら、忘れないうちにVisaデビットで5回以上決済をしておくのが良いだろう(今後、普段からこのカードでVisa決済をする人は別だが、本口座をつくるようなリテラシの人はカード決済はメインカードを使うので本カードで決済をすることはほとんどないと予想する)。

これは"[Visaデビット]グッドスタートプログラム"というもののようで、カード到着月の翌月末迄に金額にかかわらず累計で5回以上利用すれば翌々月末までに1,000円が普通預金口座にキャッシュバックされるというキャンペーンのようだ。

 

Amazonギフト券なら15円から決済することができるので、15円×5回決済しておけば本キャンペーンの条件を満たせるのでこれが一番楽だと思います。

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なお、2019年12月30日迄にあおぞら銀行BANK支店を開設すると、現金500円がつくった口座に入金されているのであおぞら銀行に資産を移動させる前にAmazonギフト券15円×5回の決済は完了させることができる。

あおぞら銀行BANK支店のメリット・デメリット

今更ながら、あおぞら銀行BANK支店のメリットおよびデメリットをまとめておく。普通預金金利が0.2%と国内最強であることが一番のメリットだが、他のメリットやデメリットも把握したうえで開設を検討したほうが良いだろう。なお、デメリットはほぼないといっていいくらいであり、メリットだらけのためとりあえずつくってみて損はないと断言できる。

メリット

  1. 普通預金金利が0.2%
  2. 無条件で普通預金金利が高い
  3. ゆうちょ銀行ATMの入出金手数料が無料

普通預金金利が0.2%は国内最強であり、他に普通預金が高い銀行は、GMOあおぞらインターネット支店が0.11%、楽天銀行が0.1%、イオン銀行が0.03%~0.15%(イオン銀行の各種サービス利用状況によって金利が変わる。0.1%くらいなら現実的な範囲)と他行と比べて金利が倍程度高いのは圧巻。

そして、2.の「無条件で普通預金金利が高い」についてだが、GMOあおぞらインターネット支店や楽天銀行は証券口座を開設しそちらと連携させる必要がある。また、イオン銀行においては普通預金金利が最低0.03%であり、イオン銀行の各種サービスを使わないと0.1%にすらならない。このような中、あおぞら銀行BANK支店は無条件で誰でもすぐに普通預金金利が0.2%と大判振る舞いであることが素晴らしい。

そして最後にゆうちょ銀行ATMの入出金も何度でも無料であることも良い。これも銀行によっては出金回数に制限があったり条件がある銀行が多い。

あとは自動積立機能があったりするのでこれらの機能を使用する人は更にメリットがある。使わない人もあって損はないのでデメリットではない。

デメリット

  1. 他行振込手数料無料には条件あり

デメリットはこれくらいだろうか。銀行によっては無条件で1回くらいは振込手数料無料であったりするのであえてデメリットとした。とはいえ、振込手数料が無料になることに条件がある銀行は他にもたくさんあるのでデメリットと言うのは少しかわいそうかもしれない。

口座残高が500万円以上で2回無料になるので一定以上の残高の人は気にする必要はない。そして、仮に残高が500万円に満たない人であっても、Visaデビット利用が月に1度でもあれば他行振込手数料が1回無料となるため条件クリアは非常に容易である。

そもそも、本口座から他行に振込するのは資金引き上げや他の金融商品等を購入するときくらいなので頻繁に振込をすることはないかもしれない。

まとめ

  • あおぞら銀行は普通預金金利が国内最高
  • 他に証券口座をつくったり条件を気にする必要はない
  • デメリットもほとんどない

かんぽ生命の不適切販売問題がなぜ起こったのか?それは・・・

結論

タイトルの結論を最初に述べる。かんぽ生命で不適切販売問題が起こった原因の1つとして大きいのは、「かんぽ生命の商品に競争力がないから」だと考える。以降、具体的にどういうことか説明する。

結論に至った経緯

巷では、ノルマがきつかったから不適切販売問題が起きたといった声もあるが、ノルマはきついのは他の生命保険会社の保険販売員も同じ(保険レディと呼ばれる保険販売員は、24ヶ月間は給与保証があるがそれ以降は給与保証がないため、3年目から収入が落ちる人は珍しくないそう)。

いやいや、ノルマが他の生命保険会社よりもきついんだという反論があるかもしれない。ノルマがきつすぎるからお年寄りを騙して契約せざるを得なかったのだという反論だ。ノルマがきつくてまともに契約が取れない理由の1つに、他社と比べて保険料が高いのでは?と推測し、調査したところかんぽ生命は他社と同じような保証内容で他社と比べて3倍ほどの保険料であることが判明した。これだけ保険料が高いのだから、顧客が他社と比較検討したらかんぽ生命には勝ち目が全くない。

かんぽ生命を契約する人は、付き合いだとかあるいは他社との比較をせずに販売員の言いなりになって契約する人くらいだろう。そうすると新規に契約をする若い人などは皆無だろう。既にかんぽ生命で契約済のお年寄りや中年を中心に再契約等をしないと契約が取れなかったのも頷ける。

調査した契約内容

かんぽ生命でどの保険にし、他社ではどのような保険で比較したのかを下記に述べる。ちなみに他社はライフネット生命保険(ネットで簡単に保険料が算出できるため)とした。

なお、契約者の年齢はかんぽ生命、ライフネット生命保険のどちらも30歳とした。

 

かんぽ生命は、「終身保険 新ながいきくん(定額型)」。この保険は、死亡保険+医療保険がセットになったような保険のようだ。シンプルに死亡保険と医療保険で比較したかったが、そのようなものは見当たらなかった。

死亡保険500万円、入院1日4,500円、60歳払込終了の前提で保険料は月16,780円

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ライフネット生命保険は、かんぽ生命の保険内容と同じようになるように死亡保険と医療保険を組み合わせて保険料を算出した。
死亡保険500万円、入院1日5,000円、60歳払込終了の前提で保険料は月5,985円。ただし死亡保険は90歳を超えて死亡した場合貰えない(かんぽ生命は貰える。これだけはかんぽ生命が有利)。

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以上より、ライフネット生命保険が月5,985円に対して、かんぽ生命は月16,780円と3倍近い保険料であり保険料が他社と比べてべらぼうに高い(=競争力ゼロ)。

今後のかんぽ生命

保険販売員が合法的にかんぽ生命を契約してもらうには、他社と比較させずにすぐに自社で契約させるようにするしかないだろう。ノルマがなくなったとしても、強引な勧誘はなくならないと考える(合法の範囲内での勧誘は今後も継続されるだろう)。

根本の原因は、保険料が高すぎる(=保険商品の競争力がない)ことなので、ノルマ廃止とかではなく保険商品を見直さないと何の解決にもならないだろう。 

スマホの違約金が9,500円から1,000円になったとしたら

モバイル 市場の競争促進に向けた制度整備(案)」(リンク先はPDF)が総務省より2019年6月18日に発行された。

ニュース等で取り上げられている内容は主に以下の3つ。

  1. 解約違約金:9,500円→1,000円へ引き下げ
  2. 期間拘束の有無による月額料金の価格差:1500~2700円→170円へ引き下げ
  3. 通信契約の継続利用を条件としない端末割引額の上限:2万円まで

このうち、1.の違約金(総務省は違約金と言っているが、各キャリアは「契約解除料」という言い方をしている)が最大1,000円になった場合、どうなるかについて考察する。

結論を述べると、私の予想では、各キャリアは「違約金は1,000円にするが、"MNP転出手数料"を高くする」というのをやってくのではないかと思っている。

2年縛りについて

2年縛りとは、スマホを2年間使うことを前提に基本料金を値引きするが、契約更新月以外に解約すると契約解除料9,500円を支払わなければいけない縛りのことである。この契約解除料9,500円を最大1,000円にしなさいというのが今回の総務省の指示なわけだ。

さて、実は少し前に総務省はドコモ等の各キャリアに対して「2年縛りをやめなさい」と指示をしたことがある。これに対してドコモは「1年11ヶ月縛りにしました!」と総務省の指示に従いつつ、ほぼ変えていない作戦をとった。まるで一休さんのようである。総務省をコケにしているような回答なので、総務省はこれに対してもっと突っ込むべきであったと私は考える。

さて、これを踏まえたうえで今回の「解約違約金を1,000円にしろ」という総務省の指示に対して各キャリアがどういう回答をするかというと、「解約違約金は1,000円にするが、そのかわりにMNP転出手数料を10,000円にする」等といった作戦をとってくるのではないかと想像する。ちなみに、MNP転出手数料は現在はドコモは2,000円、AUとソフトバンクは3,000円だ。

MVNO(イオンモバイル)の契約解除料

MVNO(格安SIM)の1つであるイオンモバイルは、最低利用期間:解約金は無しとなっているが、MNP転出手数料は最大15,000円も取る仕様になっている

■2018年7月1日(日)以降にご契約いただいた回線をMNP転出する場合

MNP転入した回線を転出する場合:3,000円(税抜)
※MNP転入した回線は、期間に関わらず転出手数料は3,000円(税抜)となります。
契約日より90日以内に転出する場合:15,000円(税抜)
契約日より91日以降に転出する場合:3,000円(税抜)

■2018年6月30日(土)までにご契約いただいた回線を2018年7月1日(日)以降にMNP転出する場合

MNP転入した回線を転出する場合 3,000円(税抜)
※MNP転入した回線は、期間に関わらず転出手数料は3,000円となります。
契約日より90日以内に転出の場合 8,000円(税抜)
契約日より91日以降に転出の場合 3,000円(税抜)

料金プラン|業界最安級 イオンの格安スマホ・格安SIM【イオンモバイル】

 ドコモ、AU、ソフトバンクもイオンモバイルのように契約日から○○日に転出するかによってMNP転出手数料を変えてくるプランにしてくると想像する。

理想は

今回の総務省の「解約違約金を9,500円から最大1,000円へ引き下げ」における理想は、言うまでもなく、

  • 契約解除料:最大1,000円
  • MNP転出手数料:現行のまま(ドコモ:2,000円、AU/ソフトバンク:3,000円)

の両方を満たすことである。しかし、契約解除料に相当する分をMNP転出手数料に上乗せ、あるいは別の名目で取ってくることになるだろう。もし、この理想をそのままキャリアが飲んだならかなり驚きだ。

まとめ

スマホの解約違約金が安くなったとしてもトータルで安くならないと思う

石鹸よりもボディソープの方がコスパが高い件

石鹸とボディソープ、どちらが安いか?という問いに対して何となく石鹸の方が安いと思っていた。そのため、石鹸を使い続けてきたのだが冷静に計算するとボディソープの方が安い、つまりコスパはボディソープの方が良いことがわかった。

勘違いの理由

ボディソープは石鹸成分を水に溶かしているような液体であり、同じ値段なら石鹸のほうが安いはずだ、と思っていた。

石鹸は小さくなると使いづらくなるし、一方で、ボディソープは液体ゆえに最後まで使いやすい。石鹸は安いが使いにくい、ボディソープは石鹸より高いが使いやすい。そんなイメージを持っていた。

値段の比較

値段の比較をするうえで、石鹸もボディソープもモノによってかなり値段が異なる。そのため、片方を高いものにし、もう片方を安いものにすると偏った比較となる。そうなると比較もクソもあったものではない。よって、今回はAmazonで上位にあるものの中で一番安いものとする。

石鹸

私は毎日お風呂に1回入り、20日で石鹸1つを使い切る。つまり、1ヶ月あたり1.5個の石鹸を使用する。ちなみに石鹸はガッツリ使った場合のため、ケチって使うと石鹸1つでもう少し持つかもしれないが、ここではガッツリ使った場合である石鹸1個あたり20日でなくなる前提で考える。

下記のカウブランドの石鹸(赤箱)が2019年5月26日時点で842円(10個入り)。

石鹸は1個86.2円であり、1ヶ月あたり1.5個使用するため、1ヶ月あたりの石鹸代は126.3円となる。

この赤箱、余計な成分が入っていないため肌に優しいらしい。たしかに風呂上がりに肌がしっとりしている気がするし、風呂上がりに痒くならないのでおすすめ。(肌に合わないボディソープとかだと風呂入った後なのに痒くなる)

ボディソープ

ボディソープの場合、ワンプッシュ3mlほどらしい。全身を洗うのに2~3プッシュと言われており、それに従うと6ml~9ml使用することになる。ボディソープ 1回分に小分けになったものが10mlのものがあるようなので、10ml使えば石鹸と同様にガッツリ使ったことになると仮定とする。つまり、ボディソープは1回あたり10ml使用の前提で考える。

下記のナイーブ ボディソープが2019年5月26日時点で648円(1,600ml)。

1日10ml、30日で300ml使用するため、ナイーブ ボディソープの場合は、0.405円/ml×300ml=121.5円、1ヶ月あたりのボディソープ代は121.5円となる。

このナイーブのボディソープ、安いがさっぱりしていて桃の香りもするので安物と思わないくらいの品質はあると思った。

結果

1ヶ月あたりの金額は、石鹸だと126.3円に対し、ボディソープだと121.5円となり、わずかながら石鹸よりもボディソープが安いという結論になった。

どちらもガッツリ潤沢に使った前提であり、石鹸もボディソープもAmazonでランキング上位のうち安いものを選んだのにこのような結果になったのは意外だろう。

 

ちなみにこのような結果(石鹸よりもボディソープの方が安い)になったのは、ぶっちゃけナイーブのボディソープは安価すぎるだけではないかと思っている。ボディソープが安いというより、ナイーブのボディソープが安いだけだ。というのも、石鹸と同じ会社がであるカウブランド 無添加ボディソープ(1,113円で1,200ml)だと0.9275円/mlのため、1ヶ月あたり0.9275円/ml×300ml=278.25円となりボディソープは石鹸の2.2倍高いという結論になる。

結論として、ナイーブのボディソープは安価でけっこう良いからおすすめ、ということで締めたいとおもう。

ドコモ新料金プラン(ギガホ/ギガライト)と格安SIM(MVNO)の料金比較

本日2019年4月15日にドコモの新料金プランである「ギガホ」および「ギガライト」が発表された。通信料金だけでいえば従来よりも安価になっている。しかしながら、端末の値引きである月々サポートが適用されないため、2年毎に端末を買い替えていた人などは端末代+通信費のトータル金額だと高くなる人もいるかもしれない。ただ、月々サポートはなくなるが端末購入時に定価よりも割り引く施策を検討しているようで、詳細は夏頃に発表される予定のようだ。

さて、本題だが、今回のドコモ料金プランはシンプルにした、ということでたしかに以前よりかはシンプルになっているが、2回線時の割引、3回線以上の割引、光回線の割引などにより微妙にわかりにくくなっている。そこで本エントリでは割引一切ないときの料金、割引があった場合の料金、そして格安SIMの料金のそれぞれの表を載せ、比較しやすくした。

ドコモ新料金プラン表

下記に、縦軸にデータ容量、横軸にドコモ新料金プランと格安SIMの表を載せる。

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ドコモ新料金プラン[標準]とは、複数回線による割引やドコモ光にしたときの割引など一切なかった場合の料金プランである。自分1人だけドコモで自宅にドコモ光がない人がこの料金体系となる。

ドコモ新料金プラン[割引MAX]とは、家族で3回線以上契約したときの割引(全プラン1,000円割引)とドコモ光にしたときの割引(3GBで500円割引、5GB以上で1,000円割引)があった場合の料金プランである。データ容量30GBの「ギガホ」は6ヶ月間だけ1,000円割引と期間限定のため本表からは除外した。ドコモホームページ等の表ではこのたった6ヶ月限定の割引分も引いた料金を表示しているため誤解しないでいただきたい。家族でドコモを利用し、自宅回線もドコモ光にしているドコモ依存の家庭がこの料金体系となる。

そして最後にリンクスメイト(格安SIM)は、ドコモ回線を元にした格安SIMである。安く利用したい人はこの料金体系となる。余談だが、リンクスメイトはドコモ系の格安SIMの中でも圧倒的に速度(スループット/レイテンシ両方)がはやいため、本表ではリンクスメイトを選択した。リンクスメイトはCM等も全然やっておらずブログ等で宣伝をしている人が少なく知名度が低いが、ドコモ系の格安SIMなら最強と言える。宣伝されていない分、宣伝費を回線増強に使っている(と個人的に思っている)。リンクスメイトのホームページでも常に回線速度を公開しており頻繁に回線も増強している。ブログ等で宣伝している人が少ないのはリンクスメイトはアフィリエイトがないため、と予想している(金のために本当に良いリンクスメイトを紹介せずに他の格安SIMを紹介している、と邪推)。

 

大容量(7GB以上)を使う人は間違いなくドコモ新料金プラン「ギガホ」を選択するのが良い。1人でも6,980円と格安SIMとそれほど値段が変わらず、しかもギガホであれば30GBを使い切った後も1Mbpsで通信できるためウェブサイト/SNS等はもちろん画質を落とせば動画も見れる。1人暮らしの大学生等は家に光回線等の固定回線を引かずに、ギガホだけでも良いのかもしれない。

家族(3人以上)で自宅にドコモ光を引いている家庭、つまり割引MAXの場合だと格安SIMと1,000円程度しか変わらないため、安心料と思ってドコモ本家を選ぶ人もいるだろう。

端末購入補助(予想)

2019年夏モデルの発表と同時に、端末購入時の割引である端末購入補助の詳細が発表される見込み。この詳細が発表される前に少し予想してみようと思う。

結論を言うと、端末の使用期間によって割引額を異なる仕組みを導入する、と予想する。この仕組は20年近く前のガラケー時代のJ-phone等であった仕組みだ(ドコモもあったかどうか覚えていない)。新料金プランなら月々サポート等があるわけではないので、いつでも誰でも端末購入補助が例えば1万円とすると、頻繁に機種変をする人が得をし、それほど機種変をしない人は損をすることになってしまう。これでは新料金プランを導入した意味がなくなり本末転倒である。

よって、下記のような割引になると予想する。

  • 端末使用期間:24ヶ月未満 → 割引なし
  • 端末使用期間:24ヶ月以上36ヶ月未満 → 25%割引
  • 端末使用期間:36ヶ月以上48ヶ月未満 → 40%割引
  • 端末使用期間:48ヶ月以上 → 50%割引

こう考えた理由を述べる。従来の月々サポートは24ヶ月割引があり、これはつまり24ヶ月は使用する前提。なので新しい端末を購入する場合24ヶ月以上使用した人に割引(補助)をする、と考えた。

次に、48ヶ月(4年)以上で50%割引の理由は、AUやソフトバンクは最近4年縛りで端末の半分を免除する施策をしているため、これに対抗する形をとると考えた。AUやソフトバンクは契約前に4年も顧客を長期に縛るという悪どい条件で半額だが、ドコモなら「前の端末を4年も長く使ってくださったお客様は次の端末を半額にしますよ」とAUやソフトバンクよりも良い条件にすると予想する。

最後に2年~4年の間に何かありそうということで、36ヶ月以上48ヶ月未満での割引もありそうと予想した。

もしかしたら過去にはドコモでもMONO(端末名)のように1年縛りの端末もあったため、13ヶ月以上の利用で割引もあるかもしれない。そして、端末値引きも機種によって割引額を変えて来るパターンもありそうだ。

とはいえ、ざっくりのベースラインはこんな感じになるのではないだろうか。

まとめ

  • ドコモ料金プランは月々サポートがない
  • 大容量を使う人はドコモ本家が良い、それ以外の人は格安SIMと比較の上決定するのが良い
  • 端末購入補助は、利用期間によって割引額が異なると予想