貧乏リーマン、ケチる

可処分所得が低いなら支出を減らせばいいじゃない、という趣旨で日々の雑記を綴ります

ソフトバンク:「3Gケータイ」でも5分定額月額1,200円のスマ放題ライトを12/21から契約できるようになる

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携帯三大キャリアの中で、私が一番悪い印象を持っているキャリアであるソフトバンクが、3Gケータイでもかけ放題プランに対応したので共有がてら記事にする

www.softbank.jp

基本的に言いたいことの結論は、タイトルに記載しているので、特に言うことはもうないのだが、タイトルを見てナンノコッチャという人のために解説をしてみる

かけ放題

各キャリア(docomo、AU、SoftBank)は、スマホでカケホーダイプランを強制加入させるようになったのは、ご存知の人も多いだろう。そして、それがガラケーでも対応するようになった。スマホではカケホーダイが必須になり、あまり通話をしない人にとっては割高になってしまったが、それに対して、ガラケーの良いところは、「かけ放題」か「従来プラン」かを選ぶことができ、電話が多い人はかけ放題プランにし、あまり電話をしない人は従来プランを選べばよかった

その後、時間がたち、今度は「5分かけ放題」というものが出るようになった。「かけ放題」が無制限に電話ができたが、基本使用料が高い。かといって、少しは電話をするというユーザ向けにつくられたのがこの「5分以内なら通話料無料」のかけ放題。(携帯電話会社がARPUをあげるためにつくったプラン、ともいえるがここでは性善説のような書き方をした)

この「5分かけ放題」のプランを、docomoは「カケホーダイライトプラン」、AUは「スーパーカケホ (ケータイ)」、SoftBankは「スマ放題ライト」と別の名称をつかっているが、全て同じようなものと思えばいい。名称が各社違うので、一般人には余計にわかりにくい。これは何とかならないものか(月々サポート、毎月割、月月割、等も各社意味は同じなのに名称だけ違う等、わかりにくい)。商品名(サービス名)だから各社で名称が違う、ということなのだろうが・・・。各社の名称を使うとナンノコッチャになるので、この記事では、基本的に「5分かけ放題」という名称を使うことにする

4G ケータイ

「5分かけ放題」は、4Gケータイ"のみ"契約できる。つまり、今ガラケー使っているおじいちゃん・おばあちゃんは、新しく4Gケータイに機種変しないと「5分かけ放題」にできない。まだまだ使えるケータイをそのまま使いたいという要望や、そもそもお年寄りは新しい端末にすると操作方法が変わるのでは等不安がてんこ盛りだ。そのため、「5分かけ放題」がガラケー(4Gケータイ)で契約可能になっても、なかなか躊躇する状況であった

今回のソフトバンクの何が凄いかというと、「3Gケータイ」(昔ながらのガラケー)でも、12/21から「5分かけ放題」のプランに加入することができるようになったという点だ

最後に

私の両親もソフトバンクを今使っており、キャリアメールを変更したくないという理由でやはりソフトバンクを使い続けている。そして、毎月多少通話をしているという状況。この「5分かけ放題」は1,200円と個人的には割安の料金。両親は今ホワイトプランのため、差額は毎月6分ちょっと通話するなら、「5分かけ放題」である「スマ放題ライト」にプラン変更する方がお得のため、年末年始に実家に帰った時にプラン変更を勧めてみようとおもう

なお、携帯三大キャリアは談合かと思うくらいにプランを追っかけるため、docomo、AUについても、すぐに3Gケータイで「5分かけ放題」が契約できるようになるだろう。SoftBankでない人にも、今回のソフトバンクの発表(3Gケータイで「5分かけ放題」契約可能)はメリットがあったということになりそうだ