貧乏リーマン、ケチる

可処分所得が低いなら支出を減らせばいいじゃない、という趣旨で日々の雑記を綴ります

理系は研究室選びをミスると人生に影響大だから慎重に選ぶべき

スポンサーリンク

地方国立である鳥取大学工学部で、教授が推薦書を書かなかったため懲戒というニュースをみた。はっきり言ってこれは氷山の一角であり、こういう問題は日本に数多くある、と断言する。

 鳥取大は31日、工学研究科の40代の男性教授が、学生の就職活動に際し企業へ提出する推薦書を書かなかったのはアカデミックハラスメントに当たるとして、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表した。

鳥取大の男性教授 アカデミックハラスメントで停職1カ月の懲戒処分 - ライブドアニュース

大学教員は守られすぎている

大学教員に限らず、高校教師もそうだが、このニュースのように問題を起こしても名前がのらないことと処分が甘すぎる(停職1ヶ月のみ)ことがおかしすぎる。

なお、大学の工学部では大学推薦での就職も多く、この教員のように推薦書を書かないということは学生の就職に影響がでる。社会に出る第一歩である新卒での就職に影響するため、少しおおげさな表現をすれば人生に影響が出るといっても過言ではない。

ちなみに、教授が女学生へのセクハラをしても、このニュースのように名前がのらない&停職1ヶ月のみという処分だ。

 山口大は16日までに、女子学生にセクハラ行為をしたとして、教育学部の60代の男性教授を停職1カ月の懲戒処分にした。教授は「自覚に欠けていた」と事実を認めているという。処分は13日付。「個別に授業を…」女子学生にセクハラ、山口大教授を停職処分 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

鳥取大学といい山口大学といい、地方国立大では教授が好き勝手にやっているのか?と思ってしまうニュースが多いように感じる。Googleニュース等で、「教授 アカハラ」といったキーワードで検索すると、わんさかヒットするが、どれも名前がのっていなかったり処分が甘い。犯罪を犯すなら、警官・中学高校教師・大学教員あたりが良いのでは?と思ってしまうくらいである。

その他にも、私が知っている例では、既に公務員に就職が決まっている学生がいたが、教授がその学生が嫌いという理由で、卒論を受け取らずに卒業させなかったという事例がある。この例が発生したのも地方国立大である。

じゃあどうしたらいいの?

  • キ○ガイという噂がある教員の研究室には行かないこと
  • 教員の評判は先輩等から仕入れること(ぼっちは死亡)
  • 新任(研究室1期生)の教員の研究室には行かないこと
  • 仮にブラック研究室に行っていまったら日々、指導教員のケツを舐めるつもりで過ごすこと

余談:理系の教授は女に甘い

理系出身の男性であれば、工学部等の理系の教授が女に甘い、ということは共感してもらえるだろう。もちろん、教員による、というのはあるが、筆者の大学では立ち回りの上手い女性はこのようなメリットを受けていた。

  • 教員が女学生の卒業論文を書く
  • 実習系の授業で、「やったこと」になって単位を楽々ゲット
  • テストを受けていないのに単位をゲット

驚きだろうか? 地方とはいえ、国立大学でこのような体たらくである。単位を楽々ゲットということも凄いが、教員が女学生の変わりに卒業論文を書く、というのは凄まじい。なお、この事実は女学生(アホ)が声を大にして周りに自慢していたため、周知の事実になっていた。正義感の強い教員が、卒業論文発表会での質疑応答の時間に質疑をして「あなたが本当にこの論文を書いたならこたえられないはずがない」とまでいったがその女学生はこたえることができなかった。このような事実があったのにも関わらず、その女学生は卒業をした。恐ろしいことである。

話は変わるが、STAP細胞で問題になった小保方晴子氏は、博士号まで取得していたうえに、理化学研究所で研究室をもっているほどであった(これは、普通に考えるとかなり凄い)。がしかし、結果として実験ノートについてもラクガキのようなレベルであったし、まともに研究したことがあるとは思えないと思った人は多いだろう。博士号までもっているのになぜ?そう思った人もいるだろう。これは上記で記載した通り、小保方氏は、教員に卒論・修士論文・学会論文・博士論文を書かせたのかもしれない。モテない理系の教授を傀儡すればヨユーなのだ。

理系の女学生で真面目な人が大多数であり、上記のように「教授に卒論を書かせて卒業」というのはごく一部ではあることをあらためて個々に記載しておく。