携帯電話は格安SIM（格安スマホ）のUQ mobileがおすすめ
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総務省の取り締まりにより、2000年度以来16年ぶりに携帯出荷台数が最低となったようだ
そもそも、総務省の一連の取り締まりは、
・家計に占める通信費の割合が大きいから値下げすべきだ
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・首相「他国と比べて通信費がべらぼうに高くないから撤回するわー」
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・総務省も白紙にしたらいいのに、なぜか総務相はゴリ押しで続ける
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・通信費が高いのは、端末代が実質0円で、通信費に端末代が込だから（これはその通り）
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・だから端末代を上げてでも、通信費を下げるべきだ
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・なぜか、通信費は変わらず(ナンチャッテプランができたが端末代の割引がきかなくなるプランで実質高くつく表面上だけのプラン)、そのうえ端末代もあがる
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・端末代も上がったから、端末が売れない ←イマココ
という、国内メーカは死亡し、エンドユーザも損をし、ドコモ・AU・ソフトバンクの三大キャリアだけが儲かるという事態になってしまった。今期も最高益更新ですってよ、奥さん。総務省の天下りのために、総務省がキャリアの犬になっているとしか思えないくらい意味がわからない
前置きが長くなってしまったが、キャリアを使っていると通信費が高すぎるので、格安SIM（格安スマホ）を使って、通信費を下げるのが良い
なお、しゃぶすけ（著者）は、数年前からガラケー＋格安SIM（格安スマホ）の2台持ち運用である。かつては、格安SIMはデータ回線しか使えなかったため（090電話番号が使えなかった）、その名残りでずっと2台持ちだが、これから格安SIMを使う人は1台持ちの方が良いのではないかと思う
格安SIM（格安スマホ）ってなあに？
ニュースでやっていたり、広告で見かけることも多くなってきたため、どこかで1度は耳にしたことがあるのではないだろうか？
SIM、というのは電話番号の情報や、通信会社の情報が書かれたICカードで、これを端末（携帯電話）に刺すことでスマホやガラケーを皆使っている。格安SIMとは、ドコモ・AU・ソフトバンクといった3大キャリア以外の会社が提供する、料金の安いSIMカードのことだ。なお、格安スマホとは、定価の安いスマホのことをさすため、格安SIMと格安スマホは、別のものである。格安SIMを提供している会社が、スマホも料金の安い格安スマホを提供しているため、格安SIMと格安スマホがごっちゃになってしまっているのではないだろうか。格安SIMが料金の安い通信、格安スマホが定価の安いスマホだ。また、格安SIMをかっこ良い言い方でMVNOともいう
ドコモ・AU・ソフトバンクといった3大キャリア以外の会社が提供しているとはいえ、その会社は、大本の回線はドコモから仕入れてきて、それをユーザに提供しているため、もとはドコモ回線なので、安心だ（もちろん、大本がAUの回線という会社もある）
3大キャリアのようにMNPで格安SIMの会社にうつることも可能なため、さくっと移行することができる。
どこの会社がいいのか？
間違いなく、UQ mobileをおすすめする。格安SIMは大本がドコモ回線を使っているが、やはりユーザ数が多いため、速度は遅い。それに対してUQ mobileは大本がAU回線を使っており、また、UQ mobileはほぼAUが運営しているようなものなので、料金が安い上に速度も遅くないという反則的な会社なのである。
格安SIMは、どこの会社も対して料金が変わらないため、通信速度がはやいことや、会社として信用できるかどうかで選ぶべきだと考える。
既にAUのスマホを使っている場合は、端末はそのまま今の端末を使うことができるので、SIMカードだけ移行すれば良い。AU以外のスマホを使っている場合は、SIMフリーかつAUの帯域が使えることや、技適といった問題もあるため、おとなしくスマホセットを購入するのが良いだろう。iPhone 5SやZenfone Go、Zenfone 2 Laser、Zenfone 3あたりであれば普段使いで困ることはないだろう。
気をつけることは？
格安SIMは安いのがメリットだが、もちろん安いなりにデメリットはある
①速度が遅い
UQ mobileは格安SIMで反則級に早いが、それでも本家AUに比べると遅い
②困った時に実店鋪で対応してくれない
3大キャリアなら故障時にショップにいけば大抵何とかなるし、全部ショップに丸投げでもいい。しかし、サポートは電話・メールが中心で、基本的に自分で解決しないといけない。こういう点がないから、格安SIMは安くできるといえる。逆に、あなたが三大キャリアを使っていれば、こういった費用も日々の料金にオンされている。もし、店舗に行かないのであれば、なぜそんな費用を私が負担しないといけないのか？ といったように思うはずだ（思わない人は裕福なので、キャリアを使っていれば良いとおもう）
③キャリアメールが使えない
何とUQなら、月200円で@uqmobile.jpのアドレスを使うことができる（3大キャリアなら300円もする）。もちろん、MNPになるため、以前AUのメールアドレスを使っていた場合、UQにしたらAUアドレスは使えない。
これらのデメリットを理解したうえで、格安SIMに移行してしまえば、安くスマホを使えて家計負担は減るはずだ
