貧乏リーマン、ケチる

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Banggoodで購入した2018年コスパ最強スマホXiaomi Mi A2が届いた話

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25,000円ほどの価格で、Android One/Snapdragon 660/4GB RAM/64GB ROM/画面サイズ5.99インチ FHD+/デュアルカメラ/指紋認証/3010mAhという弱点が見当たらないミドルハイスペックのAndroidスマートフォンであるXiaomiのMi A2をBanggoodから購入(個人輸入)をしたので、それのレビューをここに記載する。

スペック

簡単にスペックを下記の通り記載する。

メーカー Xiaomi
機種名 Mi A2
OS Android 8.1 (Android One)
SoC Snapdragon 660
Antutu 約13.5万
RAM/ROM 4GB/32GB
4GB/64GB
6GB/128GB
ディスプレイ 5.99インチ/アスペクト比18:9
解像度 2160x1080/FHD+
認証 指紋、顔
アウトカメラ 2000万画素+1200万画素
インカメラ 2000万画素
バッテリー容量 3010mAh (USB Type-C)
サイズ 高さ: 158.7mm
幅: 75.4mm
厚み: 7.3mm
重量  168g
SIM Dual Nano-SIM card slot
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth  Bluetooth 5.0
ネットワーク ドコモ△、SB○、AU×
カラー ゴールド、レイクブルー、ブラック
付属品 ケース

 

私はRAM 4GB/ROM 64GB版を購入した。32GBでも良かったが、それほど値段が変わらないため64GB版を購入した。

注意点は、LTEバンド19が対応していないのでドコモ回線だとプラチナバンドが使用できず繋がりにくくなる可能性がある。AUは使用不可。よって、ソフトバンク回線を使う人向きの端末といえる。国内で格安SIM(MVNO)で利用するならラインモバイルのソフトバンク回線であれば問題ないだろう。

到着までの日数

購入から到着までの日数は人によって異なると思うが、参考までに私の場合を載せておく。なお、運送方法はEMSを選択した。

  • 10/11:購入手続き(Notification of shipment confirmation)
  • 10/16:国際交換局(SINGAPORE)に到着(Received at Processing Facility)
  • 10/17:国際交換局(SINGAPORE)から発送(Depart from Overseas Processing Facility)
  • 10/19:国際交換局(東京都)に到着(Received at Destination Processing Facility)
  • 10/19:国際交換局(東京都)から発送(Courier delivery in progress)
  • 10/20:到着(Delivered)

日本語は、郵便局のホームページにTracking Noを入力した時に表示される配達状況詳細が元にしており、かっこ内の英文は英語サイトからTracking Noを入力した時に表示される配送状況を元にしている。

Air Parcel Registerであれば1ヶ月ほどかかるが、EMSであれば1週間程度で到着した(注文ページでは7-15営業日と書かれていたのでそれと比べるとずいぶん早い)。Banggoodは配送が遅いという報告も多いので1週間ほどしてもステータスが変わらないようであれば問い合わせから文句をいった方が良いと思われる。

購入サイトおよびクーポン

冒頭に記載した通り、Banggoodから購入した。Banggoodは中華スマホが安く購入することができるサイトでありそのまま購入してもコスパは良いが、クーポンを使うとさらに安く購入できコスパ最強となる。

クーポンはガルマックス様のサイトに記載されており私はここのクーポンコードを入力した。定期的にクーポンが購入されているようなのでクーポンを使いたい人は下記サイトでクーポンコードをチェックするのが良いだろう。

garumax.com

購入金額

購入金額は下記の通り

スマホ本体(クーポン反映) 23,464円
配送手数料(EMS) 1,011円
保険 572円
合計 25,047円

 

配送手数料はAir Parcel Registerであれば無料、EMS Express Mail Serviceなら1,000円ほどかかる。Air Parcel Registerは送料無料だが配送まで1ヶ月ほどかかるようなので私はEMSを選択した。ゆっくり待てる人であればAir Parcel Registerでいいかもしれない。配送保険は600円弱だったため、念の為につけておいた。

他のスマホとの比較

2018年のコスパ最強スマホはXiaomi Mi A2だと確信している。参考までに他に購入検討したスマホをここに載せておく。私が購入検討したスマホを考えている人は、Mi A2を購入したほうが良い。他に検討したスマホは、Xiaomi Mi A2 Lite、Oppo R15 Neo、Xiaomi Redmi Note 6 proの3つ。どれも2.5万円ほどであり価格はほぼ同じ。

では、それぞれのスマホが購入検討から外れた理由を述べていく。

Xiaomi Mi A2 Liteは、SoCがSnapdragon 625(Antutuベンチは8万点ほど)であり性能が少し不安。また、充電が今どきMicroUSBであることと、Wi-Fiが802.11 acが非対応。バッテリ容量が4000mAhである点は魅力だったが、Xiaomi Mi A2でもバッテリ容量は3000mAhほどあり少ないわけでもないため他のスペックが優れているMi A2の方が良いと判断した。

Oppo R15 Neoは価格コムで人気ランキング上位に入っており、バランスが優れているため購入検討に入った。しかし、OSがAndroid Oneではなくピュアアンドロイドではない点とSoCがnapdragon 450(Antutuベンチは7万点ほど)のため性能が低めであり、指紋認証がついておらず、画面解像度もHD+と少し荒い点、そしてこの端末も充電がMicroUSB。そして、Wi-Fiが802.11 b/g/nしか対応しておらずa/acが非対応。これらのデメリットがあるため購入を見送った。しかしながらこの端末はバッテリー容量が4230mAhもあり、DSDVにも対応しておりそのうえ端末の重量も168gと軽め。そのうえ、購入時にケースがついておりそのうえ最初から保護シートが貼られているため、非常にコスパが良く人気が高いのも頷けるスマホであることは間違いがない。

Xiaomi Redmi Note 6 proは、OSが独自OS(Android Oneではない。ピュアアンドロイドではない)である点と充電がMicroUSBである点が気になった。人によってはROMが32GBしかない点も気になるかもしれない。しかし、SoCはSnapdragon 636(Antutuベンチは11.5万点ほど)のミドルハイレベルであり、バッテリも4000mAh、そのうえ画面サイズが6.26インチもありながら本体重量が160gと軽い点が素晴らしい。この端末でも充分だが、Mi A2がさらに優れており弱点がないため、Mi A2の方が良いだろう。

Xiaomi Mi A2到着レビュー

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到着したときはこのような状態。Cell phoneの値段が$21.92となっており、私が購入した価格と異なる点が少し気になるが見なかったことにしよう。なお、輸入消費税は請求されなかった。

 

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中身をみるとこのようなエアーパッキングがされていた。中身がバキバキになることはなさそうだ。

 

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箱はこのような感じ。凹んでいることもなく国内でスマホを購入した場合と変わらない。

 

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蓋を開けるとこのような感じ。このスマホMi A2はイヤホンジャックがついていないが、写真の右にあるようにUSB-Cオーディオアダプタが付属しているので、有線イヤホンは本アタッチメントを使用すれば活用することができる。ケースやSIMピンもついている。

 

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スマホの下にはACアダプタがある。スマホのカラーはレイクブルーを選択した。メーカーの写真では薄い青色だが、実物は濃い青色のため、ブルーを購入する人は気をつけたほうが良いだろう(濃い青色が欲しかった人は問題ないが、私のように薄い青色の端末が欲しくて購入した人は少し残念な気持ちになるかもしれない)。

 

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アダプタはコンセントのタイプCと呼ばれるものでこのままでは日本国内のコンセントにさせない。本アダプタを使用するのであれば、下記のようにコンセントのタイプC→Aに変換するプラグが別途必要になる。

 

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デフォルトアプリはわずか20個であり、余計なアプリが入っていないスマホを求める人には最高である。なお、初期に貼ってあった保護シートはまだ剥がしていないため少し見づらいかもしれないがご容赦ください。

本製品はケースは付属しているが保護フィルムは付属していない。Mi A2の保護フィルムはあまり出回っていないようだが、保護フィルムメーカーで有名なPDA工房が保護フィルムをAmazonで販売している。 

まとめ

  • コスパ最強スマホを求めるなら、Xiaomi Mi A2がベスト。
  • Banggoodであれば25,000円ほどで購入可能であり、配送はEMSであれば1週間ほどで到着する。
  • 購入する前にはクーポンを使うことを忘れずに!