仮想通貨のマイニング(発掘)をMinerGateを使ってやろうとしたけど止めた理由
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2017年はビットコインが20倍、リップルが400倍弱等仮想通貨関連が爆上げした。2018年以降も仮想通貨の投機をするなら、コインチェック等の取引所で簡単に買うことができる。
しかし、私の周りではビットコインも含めて「仮想通貨は詐欺」という意見が多い。なお、そういう意見を言っている人でブロックチェーンが何かということすら理解していないので、脊髄反射で詐欺と言っているだけではある。とはいえ、世間ではやはりそういう感想をもっている人が多いのだと予想する。
購入は敷居が高い、でも仮想通貨は興味があるという人におすすめなのがマイニングをして仮想通貨を得ることだ。金額自体はたいしたことがないが、(電気代はかかるけど)損はしないのでアリだと思っている。
私がマイニングに興味を持った理由は、普段からPCをつけっぱなしにしているのでその待機時間にPCパワーを活用してマイニングさせたらプラスになるかなと思ったから。PCを使い終わったら電源を落とす人は、わざわざマイニングのためにPCをずっと起動しっぱなしは電気代の効率を考えるとあまり良くないが、普段からPCつけっぱならマイニングでつけっぱなし分の電気代程度稼げたらいいやくらいの気軽な気持ちでマイニングをしてみるのが良いと考えた。
さらには、単純に仮想通貨のマイニング、というものに興味を持ったというのもある。「仮想通貨のマイニングをやったことがある」というのは話のネタにもなるし、何となく凄そうだし、経験にもなるし、デメリットはほぼないと思ったのでコリャやるしかないなと思った。
結論:何でやらなかったのか
MinerGateという仮想通貨マイニングソフトを使ってマイニングをしようと考えていたが、やらなかった理由は、マイニングツールにウィルスが仕込まれていたから、です。
トレンドマイクロでも、警告されているが、これ(ソース)。
他のブログ等では、「ウイルス入っているけど問題無いと思うので使ってます」とか書いてたりするが、正直ありえない。自己責任で~とは書いてあるが、このソフト入れていてネットバンキングを使うと最悪ログインIDとパスワードを奪われてしまう可能性すらあるのでリスクがでかすぎる。マイニングで得られる金額は微々たるものなのに、預貯金を失う覚悟までしてやりたいとは思わない。
手順
アカウント作成からソフトのダウンロードとウィルスチェックまでは行ったので、せっかくなのでその手順を載せておこうと思う。ぶっちゃけると、マイニングのやり方までを纏めてアップするつもりだったのでキャプチャをとっていたのでせっかくだから載せておくかというすんごいエゴな理由。
アカウント作成
MinerGateのHPにアクセスし、右上の「Sign up」をクリック。
すると、EmailとPassword(新規アカウントのPassword)を入力し、最後に一番下の「Sign up & start mining」をクリック。
これでアカウントの作成が終わりました。非常に簡単です。
ツールのダウンロード
アカウント作成後はこのような画像になります。「Get it」でツールをダウンロード。
WindowsだけではなくMacやUbuntu(FreeのLinux)も対応しているようです。
ツールのスキャン
ツールをWindowsの標準アンチウイルスツールでスキャンすると、マルウェアが見つかりました。ここでもう断念。
まとめ
- 仮想通貨のマイニング(発掘)ツールでMinerGateというものがある
- MinerGateはウイルス付なので個人的には危険と判断
- ウイルス覚悟で使う人は使えばいいと思うけどおすすめはしない