貧乏リーマン、ケチる

可処分所得が低いなら支出を減らせばいいじゃない、という趣旨で日々の雑記を綴ります

ふるさと納税:泉佐野市「B233 黒毛和牛 衝撃の切落し 1.75kg」が届いた!美味かった!

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ふるさと納税では、米、牛肉、豚肉あたりの返礼品が大人気。

豚肉は1万円の寄付で数kgの返戻品というのは珍しくないが、牛肉だと数kgというのは珍しい。

その中でも、大阪府泉佐野市のふるさと納税は、1万円の寄付で黒毛和牛切落しがなんと1.75kgの大ボリューム!どうやらコスパが良い寄付先としても有名なようだ。

今回、この黒毛和牛をいただいたのでレビューしてみる。

申し込み~到着までの日数

申し込み~お肉到着までの日数はわずか10日程度だった。具体的には以下の通り。

  • 申し込み:11/6
  • お肉到着:11/17

ふるさと納税は、申し込みしてから翌月あるいは翌々月に返礼品到着、というのが大凡の目安と思う。

なので、大阪府和泉市のこの返礼品発送の速度は尋常ではないくらいはやい。

すぐにふるさと納税の返礼品が欲しいという人は泉佐野市が良いのではないだろうか。

到着

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1パック250g入った黒毛和牛が7パック(250g×7パック=1.75kg)。1.75kgが250gずつ小分けされているので使いやすい。

 

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賞味期限も3ヶ月ほどあり、余裕でそれまでに使い切ることはできるだろう。なお、商品説明には、「消費期限:発送日から30日間(冷凍) 」と書いてあった。いやいやその3倍賞味期限もつやん。まあ長い分には問題なし。

すき焼きで食べてみた

ふるさと納税における本お肉の説明文に、「炒め物、煮焚き物などの料理がオススメです!!しゃぶしゃぶ、すき焼には適さない部位もございます。」と記載があった。

このお肉は、切り落としのため、しゃぶしゃぶやすき焼きのような大きな1枚肉?ではないため、このような注意文になっていたと思われる。しかし、ここはあえてお肉の美味しさががっつりと味わえるすき焼きにして食べてみた。

 

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解凍したのがこの状態(2パック)。冷蔵庫で解凍すると美味しさを保ちつつ解凍できるようだ。半日程度でこのような状態。脂身だらけだとどうしようかと思ったが、赤身部分がけっこうあり、写真以上にお肉を広げると赤身が多めで個人的に嬉しかった。なお、脂身ばかりのこともありえるようだ。ただし、あまりに脂身だらけの場合は、泉佐野市に画像を付けて連絡をすると、即対応するようだ。(そういった紙が同封されている)。なので、この点(脂身だらけで使い物にならないかも?という心配)は大丈夫そうだ。

 

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すき焼きの完成がこれ。一つ一つのお肉は控えめに言って小さい。うん、これは仕方ない。ただし、味はめちゃくちゃ美味しい。実は少し前にすき焼きをしたのだが、その時は貧乏ゆえに国産牛なんて買えず米国産で我慢した。もう全然味が違う。米国産のほうは、やはり固めでパサパサしていた。すき家の牛丼の肉みたいな感じ。これが、黒毛和牛さまだと、お口に入れたら思わずニコニコになる旨さ。黒毛和牛とはいえ、1万円の寄付で2kg弱のお肉なのでクズ肉じゃないのかという心配もしていたし、これだけコスパが良いのに品切れになっていないので品質がしょっぼいのかという心配もしていたし、泉佐野市のふるさと納税についてググったら良い意見もあったけど悪い意見もあったのでお肉がしょぼいという心配もしていた(要は微妙なお肉と心配をしていた)。それがこんだけ美味しいならリピートしたいレベル。冷凍庫があいてたら即リピートするレベル。

欠点は、切り落としなのでお肉が小さいところ。そごうとかの高級肉だと1枚1枚がビニールに包まれていて大きい牛肉だが、それを期待してはいけない。細切れって感じの牛肉。だが、そこはやはり黒毛和牛。味は良い。冷凍していてもここまで味が良いのは凄い。ちなみに私の舌レベルは、学生の頃に、「チキチキこの一口に命をかけろ きき缶コーヒー」(ガキ使のパクリを身内だけでやった)で当てることができた、という良いのか悪いのかよくわからないくらいである。

まとめ

泉佐野市の牛肉切り落としはコスパ最高でおすすめ