@niftyガスはデメリットなしで東京ガスより安い
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電力自由化に伴い自由に電力会社を選べるようになった。電気の時は様々な企業が参入したためどこが安いか調べた結果、「あまり電気を使わない独身等は東京電力より損だが、電力使用量が多い家族等は東京電力より得」な会社や、「誰でも東京電力より安くなるが割引額がそれほどでもない」会社等があり、選択の自由が多かったように思う。
なお、私は@niftyでんきを申し込んだ。
さて、本題のガスだが、私の記憶では最初はあまりガス会社がなく、全然流行っていなかった。そのため、全く検討していなかったのだが、なんとniftyがガスも始めたことを最近知った。@niftyでんきを申し込んでいる人だけしかガスを申し込めないという縛りはあるが、東京ガスよりも確実に得なので@niftyガスを申し込むことにした。
@niftyガスと東京ガスとの料金比較
以下に@niftyガスと東京ガスとの料金の比較を載せる。
【基本料金】
東京電力(円) | @niftyガス(円) | 割引率(%) | ||
A表 | 0m3から20m3まで | 745.20 | 707.94 | 5.0 |
B表 | 20m3をこえ80m3まで | 1,036.80 | 954.89 | 7.9 |
C表 | 80m3をこえ200m3まで | 1,209.60 | 1,123.11 | 7.2 |
D表 | 200m3をこえ500m3まで | 1,857.60 | 1,723.85 | 7.2 |
E表 | 500m3をこえ800m3まで | 6,177.60 | 5,738.99 | 7.1 |
F表 | 800m3をこえる場合 | 12,225.60 | 11,333.13 | 7.3 |
【従量料金】
東京電力(円) | @niftyガス(円) | 割引率(%) | ||
A表 | 0m3から20m3まで | 142.66 | 139.09 | 2.5 |
B表 | 20m3をこえ80m3まで | 128.08 | 124.87 | 2.5 |
C表 | 80m3をこえ200m3まで | 125.92 | 122.77 | 2.5 |
D表 | 200m3をこえ500m3まで | 122.68 | 119.42 | 2.7 |
E表 | 500m3をこえ800m3まで | 114.04 | 111.26 | 2.4 |
F表 | 800m3をこえる場合 | 106.48 | 104.19 | 2.2 |
基本料金は5%前後、従量料金は2.5%程度安くなることがわかる。ざっくり東京ガスの時に月に3,000円かかっていたのが、@nifryガスだと100円安い2,900円になる、というくらいの感覚でよさそうだ。
使用量に関わらず確実に安くなるため、@niftyガスを申し込むのが良いだろう。安くなる金額はそれほど大きくはないが、電気もガスも品質が変わるわけじゃなく料金だけが安くなるのでありがたい。
まるっと割
@niftyで電気とガスの両方を申し込んでいると月100円安くなるようだ。もっと割引して欲しいが(笑)、安くなる分にはありがたい。
niftyの光回線や格安sim(MVNO)も合わせて契約すると、まるっと割の割引金額が増えるようなので、光回線や格安simをどこにするか迷っている人はniftyにすると良いだろう。ただし、これらは会社によって回線の品質が異なるため注意されたし。niftyの格安simであるnifmoは過去に使ったことがあるがわりかし品質は良い方なのでおすすめはできる。また、キャンペーンをやっている時には端末を1万円近く安く購入することができる。キャンペーンをうまく活用して端末を安く手に入れてほしい。
注意点等
電気は使用量によっては、@niftyでんきよりも安い会社はある。契約している電力会社がniftyではない場合、@niftyガスには申し込めない。
また、そもそもガス会社自体がもっと安いところがある可能性がある。そのような人はそちらを申し込むのが良い。
@niftyでんきとガスの魅力は、標準の電力会社やガス会社と比較して、値段が同じか少し安くなる点にあると思っている。使用量によっては値段が高くなるだとか、こういう条件じゃない安くならないだとかそういった面倒な点がなくシンプルなところが良い。なお、ここで言う標準の電力会社やガス会社とは東京電力や東京ガスのような各地域にある会社のことを指す。
よって、現在、標準の電力会社/ガス会社を利用している人は両方ともniftyにすることをオススメする。
まとめ
- @niftyでんきにしている人はガスも申し込むのが良い
- 標準の電力会社/ガス会社を使っている人は両方ともniftyにするのが良い
- 光回線やスマホもniftyにするとさらに安くなる