貧乏リーマン、ケチる

可処分所得が低いなら支出を減らせばいいじゃない、という趣旨で日々の雑記を綴ります

ふるさと納税で迷った人はサーティワンアイスクリーム商品券にしてしまおう

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2016年ふるさと納税の締切が近くなりました。最初に結論を言ってしまうと、ふるさと納税で寄付する先に迷ったら「静岡県駿東郡小山町に寄付をして、サーティワンアイスクリーム商品券を貰おう」です

ふるさと納税って何ですか?という人もいるので、以下では、順番に説明していく。結論は既に言い終わったので、寄付先に迷ってる人は、サーティワン商品券をゲットしてしまえばいいですよ

ふるさと納税とは?

まず、ふるさと納税について簡単に説明する

ふるさと納税とは、好きな地域(都道府県・市区町村)への寄附のことを言います。寄附をすると、税金が控除されたり、寄附金の使い道を指定して地域を応援できたり、さらには寄附した地域からお礼の品として美味しいお肉やお魚などがもらえることがあります。寄附の仕方は通販などと一緒で簡単です。(ふるさとチョイスより)

という制度のため、税金を収めている人であればやらなければ損といってもよい。かつては確定申告が必要だったため、それを面倒に思いやらなかった人も周りにいたが、今では「ワンストップ特例制度」といって、寄付先が5つ以内であれば、自治体(寄付先)がふるさと納税をする人の代わりに事務手続きをやっといてくれる制度ができたため、非常に楽になったので、近年とても流行っている

そして、寄附金額により、お礼の品のグレードも良くなる傾向にあり、例えば10万円を寄付するとパソコンが貰えちゃったりするのだ。ここまで聞くと、じゃあメチャメチャ寄付しちゃおー、と思うかもしれないが、そういうわけにはいかない。このふるさと納税は「自分が住んでる場所に税金(住民税)を落とさずに、好きな地域(出身地とか)に税金を収める」という税金を取られる先を選ぶようなものなので、自分の税金金額以上に寄付をしてしまうと、その分は完全に自己負担になる(それで構わない人はいいのでしょうけど、そういう人はこのページをみる対象ではなさそう(笑))。そして、自己負担金は2,000円は最低かかってしまうことも認識しておいたほうがよい

寄附金額がいくらまでだったら自己負担が2,000円ですむかは、下記のような控除金額を調べるサイトがあるのでそちらで調べたほうがいい。1つの例だが、独身で年収300万円だと約28,000円のようだ

ふるさとチョイス(控除金額シミュレーション):https://www.furusato-tax.jp/example.html

どこで申し込むのか?

ふるさと納税をするには、ふるさと納税のまとめサイト的なものである「ふるさとチョイス」や「さとふる」や「Yahoo!ふるさと納税」から寄付をするか、あるいは自治体のHP等から直接寄付をする方法がある。私は「ふるさとチョイス」から申し込んだが、目的のものが申し込めるのであればどこから申し込んでも良いとおもう

また、クレジットカードで支払うこともできるのでポイント等をためることもできる(好きなカード使ってください)

何に申し込むか?

お米やお肉がお礼の品として貰え、かつ還元率が高い自治体が人気のようです。これは例えば1万円を寄付して、市場換算で6千円のものであれば還元率60%といった風に考える。ふるさと納税ではこの還元率が50%以上が目安だそうだ。私は今年数回、還元率が高い「宮崎県都城市」に申し込んでお肉をいただいたが、食品は賞味期限があることと、都城市は品切れになることも多い。この年末の時期だと品切れも多そうなうえに、お礼の品を選ぶのに非常に時間がかかる(選ぶのに数時間みてるということもある汗)

そこで、還元率としては40%しかないが、「1万円単位で申し込み可能」、「有効期限なしのギフトカード(腐る心配等がない)」、という万能なお礼の品である「静岡県駿東郡小山町のサーティワン商品券」をおすすめする。なお、この商品券は500円単位(1万円の寄付をすると、500円券が8枚貰える)。また、念のため記載しておくが、この商品券ではおつりが出るのでその点についても素晴らしい

念のため、ふるさと納税のサーティワン申し込みページのリンクを貼っておく。リンク:https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/22344/68220

気をつけることは?

  • 寄付金の金額(納税額以上に寄付しないこと)
  • 寄付時に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を一緒にもらうこと
  • 上記申請書を2017年1月10日までに寄付先の自治体に到着すること

「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」というのが、自治体(寄付先)がふるさと納税をする人の代わりに事務手続きをやっといてくれる「ワンストップ特例制度」に関する書類で、これを寄付の翌年、つまり2017年1月10日までに自治体に必着なので、これを忘れないようにしたい

なお、最悪、期日に間に合わなかった場合は、別途確定申告をすれば全額自己負担になるといったことはないので、間に合わなかった場合は、面倒だが確定申告をしよう(確定申告は、実はメチャメチャ簡単です)

結論

あなたがふるさと納税に興味を持ったなら、以下のフローですすめるのがいい

  1. 寄付金上限額を調べる
  2. ふるさとチョイスに会員登録
  3. ふるさとチョイスの静岡県駿東郡小山町のサーティワンアイスクリーム商品券のページにいく
  4. 上限額マックスまで申し込む(1万円単位)
  5. 申し込み時に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を貰うようにする
  6. 「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を2017年1月10日必着で郵送